SL Advent calendar(非技術系)
Harukaてんて~が毎年声かけしている
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今回のテーマは
「どうしたらセカンドライフをもっともっと楽しめる世界になるか」です。
とりあえず、公式かファイアストームでVRゴーグルを
普通に使えるようにしてほしいです!
先に発売になったOculus Quest2は37000円レベルに下がり、
以前よりかは手に入りやすくなってきました。
きっとこの機会に手にした方も多いかと思います。
それを得意とするSANSARも手を離れてしまった事ですし、VRを復活させて欲しいです、
そして是非ファンタジーフェアの世界を歩きたいです!
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さて、現在のセカンドライフというか、
PCやスマホを介し体験できる世界は、メインが当然画面を見ているので、
視覚から来るもの、次が聴覚、、、、その次は何がくるのでしょうか?
若干触覚や嗅覚が実験的限定的に出たりしていますが
まだまだ身近ではありません。
自分はどう考えているかというと、すぐ次・・・ではないにしても、
今の物差しでは計り知れない物が体験、可視化、認識化されるのでは?
またはそうあったら面白いなあと思っています。
ちょっとオカルト色出てるし、アタマいかれてますが
その辺りで語りたいと思います。
***<序盤>
これはセカンドライフに限った訳ではありませんが、
ネットでつながっている情報というのは発信元から受信元に至るまでに、
発信者が出していない情報も追加(削除)されていきます。
ブロバイダーを通したり、ファイアーウォールをくぐったり、
外部からのサイバー攻撃を受けたり、気の遠くなるような経験(?)をして
自分の端末であるPC(あるいはスマホ)に情報がアウトプットされます。
伝達中の情報は空気中を漂っていても目には見えません。
端末機に入って初めて可視化され、情報として認識されます。
な
の
で
想像もつかない物が一緒に端末に届いている可能性があると考えるわけです。
現にそのせいで数年前、某狂豆主催の囚人監獄攻略ゲームで
良からぬものを連れてきてしまい、結構散々な目にあったこともあります。
(その筋の達人Tさんに聞いたら「そういう事は有る!」言われました)
あまり背筋が寒くなる物には逢いたくないですが、
そればっかり、、、では無いと信じています。
場所だけあって、中身は住人が作る空間には
主催者LLに制限さず、目に見えるだけではない、まだ認識されていない物が、
潜んでいる、結構にぎやかに所狭しと漂っているような気がします。
もしかしたら、居心地の良いSIMで、ふわふわと何かが集まっているかもしれません。
宇宙から来た何かがどこかのSIMを終束点にしているかもしれません。
それを具現化、可視化できるプラットフォームになりえるのではないかと思うのです。
もう居ないはずのアバターが実は人知れずに、どこかで生き生きと動き回っているかもしれません。
(これは都市伝説的にありそう)
***<ここからやっとテーマっぽい文章>
閃いたのが、Second Lifeの「Third Life Service」
長くSLに居る方は、アバター=もう一人の自分になっていると思います。
そして、本当にRLで自身が旅立ってしまった後に可愛がっていたアバターは、
誰ともコミュニケーションをとれなくなっていなくなってしまいます。
せっかくその人が好きな物ずくしで固めた具現化像が
もったいないですし、もう見てもらえない、
構ってもらえないのはちょっと寂しいですよね。
第一、また会いたいって思ってくれる人が自分以外にいるとしたら、
命日には友達みんなが訪ねて飲み会などできるとしたら!
そ
こ
で
その人(アバター)を残す、という3rdサービスを提案します。
もちろん生前の本人の希望+永代利用料金のリンデンのサービスです。
基本的には、そのアバターの行動やチャットした履歴のデータを
AI等を使い、生前のようにインベントリの中の物を使って動くというものです。
リンデンの墓地などありますが、プリムが置いてあるだけなので
RLのお墓と同じでコミュニケーションがとれません。
今まで生活していたアバターの軌跡をもって、中の人がRLでいなくなっても、
SLの住人なら具現化できるのではないでしょうか。
その人に逢いたい人が、また会う事ができる、本人が了承して始まるサービスです。
怖くて逢いたくない人もいると思うので、専用SIM内でのサービスを考えます。
Phase1:NPC的な存在
SIM内を一緒に散策、簡単なチャットができる。眺めるだけ、的なもの。
Phase2:コミュニケーションができる
生前使っていたチャットの癖やボイスなどを再現できる。
ある程度会話が成り立つ、学習する。
Phase3:RLの外部データを取り込んでSL内で形成する
人だけでなく、ペットなど、生前のデータをアップロードし
似たような形状を導き出しSL内で具現化する。
SLをやった事がない人でもここに来れば、「会える」というもの。
Phase3くらいになれば、SL世界も別のニーズで利用する方が出てくるかもしれません。
自分は虹の橋渡った愛猫が幽霊でもいいから居て欲しいと当時思いました。
そのSIMに行くと、写真や動画データなどをもとに形成された、
同じ毛色、同じ鳴き声や仕草の愛猫が走り寄って来てくれたら、
たまにでもいいから会いたいと思います。(デフォルメでもいい)
そして、本当にそこに本人の魂のようなものが一部でも移り住んでくれたらいいなあと思います。
SLこそ、見えない物を再び可視化できる世界なのではないかと思うのであります。
唐突におわる
長々とアタマダイジョブカ?みたいな文章にお付き合いくださって
どうもありがとうございました。
***
★アドベントカレンダー参加募集中★
Harukaてんて~が声かけしている、
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どなたでも参加できます。
今年の非技術系は、
「どうしたらセカンドライフをもっともっと楽しめる世界になるか」
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SL Advent calendar
技術系: https://adventar.org/calendars/5771
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***<おまけ>
さて、最近少しずつBlack Dragon Viewerを使ってテスト撮影してみています。
上のSSもBDVで撮りました。
加工もしてますが、基本的に元のSSがイイカンジに撮れていないと
ダメダメなのは同じです。
しかしとてもPCに負荷がかかります。
せいぜい4K撮影なのに、瞬間唸り始めるPCと戦っています。
いろいろな設定を試行錯誤している段階なので、
ブロガーさんが撮るような美しく奥行きがあるのに
写したいものの輪郭がはっきりしているようなSSは撮れません。
時間がかかり、背景無しセルフ撮影でもすごく疲れます。
でも考えてみれば、そもそもSLビューアーも英語だらけで(英語版使ってる)
半ばヤマカンと手探りで使ってきた訳で、こんな複雑な項目を操作しているのですから、きっといつかは使いこなせると信じています。
きっと! (しばらくだめそう;;